【福井】勝山左義長2018
みなさまこんばんわ。
エース・アズインブログをご覧いただきありがとうございます。
先日の大雪ですっかり全国的に有名になった福井県から発信をいたしております。
現在大通りの道は除雪されましたが、まだまだ路地などの除雪が追い付かず、
道路幅が細くなっている所がありますので、皆さまお気をつけくださいませ。
さて、豪雪で疲れ切った体と心を癒す、一大イベントのご紹介です。
勝山左義長まつり2018です。
勝山の本町を中心に、あちらこちらで賑やかなお囃子が聞こえる中、
たくさんの屋台でにぎわう、お祭りです。
<左義長の歴史>
勝山町における左義長がいつごろから始められたものかはよくわかっていません。
江戸時代において「左義長」「顕如講」「御前相撲」は、町の三大年中行事として、
勝山町だけでなく藩領の域をこえて、近郷の人々が見物に押しかけました。
「御前相撲」は八幡社、のちには町の氏神を祀る神明社で行われ、歴代の藩主が観覧するのが恒例でした。
この事実が示すように、「御前相撲」は幕末まで勝山を支配した小笠原藩との関係が深い行事でした。
それに対し「左義長」は、下町の行事として始められたものであったと思われます。
現在は「勝山左義長」と呼ぶように、あくまでも町の年中行事として、町民が主体となり
町民の自治のもとに行われ、結果として町民の結束を強める役割を果たしてきました。
<どんど焼き>
二日間の祭りが終わり、松飾り、櫓、短冊等の後片付けも無事すんだ事を感謝する左義長本来の神事です。
注連縄・門松・御札などを松飾りに取り付け、藁で積み重ね、現在は午後9時より弁天河原にて点火されます。
昭和60年(1988年)ごろより神事としてドンド焼きに御神火送りが行われるようになりました。古来より左義長は鎮火祭とも深く関係があり、火祭りもあわせ、神明神社に祀られている「火産霊神(火の神・迦具土神)」の御火を「御神火」として頂きます。
注連縄・門松・御札などを松飾りに取り付け、藁で積み重ね、現在は午後9時より弁天河原にて点火されます。
昭和60年(1988年)ごろより神事としてドンド焼きに御神火送りが行われるようになりました。古来より左義長は鎮火祭とも深く関係があり、火祭りもあわせ、神明神社に祀られている「火産霊神(火の神・迦具土神)」の御火を「御神火」として頂きます。
皆様もぜひ、足を運んでみてください。
開催期間:H30年2月24日(土)・25日(日)
電車でお越しの場合
◇JR大阪駅⇒特急【約1時間45分】→えちぜん鉄道【52分】→勝山駅 ◇JR名古屋駅⇒特急【約2時間】→えちぜん鉄道【52分】→勝山駅 ◇JR東京駅⇒新幹線【約2時間15分】→米原駅→特急【約1時間】→ えちぜん鉄道【52分】→勝山駅 お車えお越しの場合 ◇北陸自動車道/ 福井北IC/中部縦貫自動車道/勝山ICから約5分 ◇東海道北陸自動車道/ 白鳥ICから油坂峠道路を通って国道158→157号経由で約60分
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