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ここ福井県では、昨日から独自の緊急事態宣言が発令されました。

しばらくは新規感染者数も落ち着いていましたが、人が動く以上いつまでもそううまくは続かないということです。

油断大敵。感染予防の徹底を継続してまいりたいと思います。

 

さて先日は、フロント従業員が定期的に行っている消防訓練の日でした。

今回は、消防隊員の方にお越しいただき、人工マッサージやAEDの使用方法についての講習も行いました。

 

大変ためになりましたね。

私も約5年前に講習に参加していましたが、やはり忘れている点がいくつも。

流れはざっとこのような感じです。

①意識の確認

②通報

③呼吸の確認

④心臓マッサージと人工呼吸

⑤AED使用

救急隊がこられるまでの処置が我々の役割になります。

呼吸戻らなければ、④⑤を繰り返します。

 

印象に残ったのはこの2点。

無呼吸の場合、人工呼吸を重視しがちですが、心臓マッサージを止めることは、心臓が動いていない状態。

マッサージを止めないことも重要であるということ。

AEDパッドは、心臓をはさむ格好で電気ショックを与えるため、必ずしも機器に表記されている絵通り貼らなくとも問題ないこと。

 

いやー、訓練と聞くと正直ジャマくさいと感じるものですが、行ってみると毎回意識が高まります。

他スタッフも熱心に見聞きし、質問していました。今後も続けていきたいです。

福井中消防署の方々、コロナ禍にご協力いただき有難うございました。

 

 

サウナ付き大浴場完備

アズイン福井　笠川